食育インストラクター アドバイザー

 

食育インストラクター アドバイザー

「食育インストラクター」「食育アドバイザー」という資格に注目が集まっています。
資格がビジネスになっているともいえる中で、「食育の資格」には特に人気が集中しています。
『食育』の推進と共に、「食育インストラクター」や「食育アドバイザー」という資格が注目されるようになりました。

食育インストラクター・アドバイザー資格の取り方・情報の集め方

食育の資格ってどんな種類があるの?スクールに通うor通信?
初めての方向けに食育資格が取得できる講座一覧をご紹介します。


BrushUp 学び


資格の概要

食育インストラクターや食育アドバイザーの講座一覧を見てみる!



食育インストラクターの資格概要


食育の資格の中でも、指導者としての立場としても認められ、生活圏内で活かせる実用的な実践知識としても大いに役立つのが「食育インストラクター」という資格です。

どのような特徴を持つものなのか、取得方法も交えながらちょっと覗いてみましょう。


<資格概要に関して>

食育インストラクター資格は、下位レベルの順からステップアップ取得していくことになりますが、プライマリー/4級/3級/2級/1級の5段階に分けられています。

プライマリー資格に関しては、通信教育講座を受講して、修了試験に合格した上で日本食育インストラクター協会に申請し、認定料を支払えば認定を受けることができます。

4級以上の資格を取得するためには、協会認定の教育機関で学習した上で、必要に応じて研修会に参加し、認定筆記試験に合格しなければなりません。


<プライマリーに関して>

通信制の養成講座を受講することになりますが、資格取得までについて簡単に説明してみたいと思います。

まずは、プライマリー取得に必要なカリキュラムを組んでいる養成講座がある通信教育機関に受講申し込みをします。
ちなみに、「がくぶん」が対応する養成講座を開講しています。

受講申し込みを済ませると、数日後に教材が送られてきます。
カリキュラムに準じて学習を進めていき、課題を提出し終えることで講座を修了することになります。
最終課題が認定試験も兼ねているのですが、在宅受験が可能なので、解答して提出すると、合否判定が郵送されてきます。

そこで、合格基準点以上を獲得していれば、晴れて資格認定となります。

標準学習期間はあらかじめ約6ヵ月と決められていますが、ライフスタイルに合わせて無料の延長も可能です。


<4級以上の資格に関して>

食育インストラクター養成推進校で、それぞれの級に必要な「調理実習」「食育授業」を単位制で取得することになります。
食育授業には研修会も含まれており、取得方法によっては参加が必須となっている場合もあります。

そして、筆記試験を受験することも必須条件で、合格基準点以上を獲得できれば認定してもらうことができます。


<取得条件に関して>

プライマリーは通信制で取得できますので全国どこでも学習できます。
年齢制限や実務経験といった条件は問われないので、誰でも目指すことができます。

また、4〜2級までの資格は、一つ下のレベルの資格に合格していることのみが取得条件です。
カリキュラムを組んでいる養成推進校は、短期大学や専門学校、各種料理教室など幅広く、全国各地にあります。
ですから、学習機関さえ見つけることができれば、誰でも目指すことができます。
プライマリーを取得したのちには、上位の資格を目指してみるのも良いと思います。

ただし、1級に関しては、2級取得後に1年以上の食育実務経験が必要となります。

食育アドバイザーの資格概要


「食育アドバイザー」という名称についてですが、これは決められた試験に合格するともらえる称号です。

「食育アドバイザー」には資格試験がありますが、この資格は国家資格ではありません。
民間の資格で、多くの団体が認定試験を行っています。

「食育アドバイザー」の資格をもっているということは、「食育」に関する知識を有しているという証明になります。
国家資格のように難易度が高くないため、多くの女性を中心に資格取得を目指す方が増えています。

この資格試験に合格した「食育アドバイザー」とは、私たちにとって食がどれだけ大切さを伝える食のスペシャリストです。

『食育』と言っても範囲は広く、食の安全に関する問題や食品の栄養学をはじめ、食材の使い方や調理方法、食事からの健康法など、
食に関するあらゆる知識を持っていなければなりません。

また、食を通してのコミュニケーションや家族の健康管理、病気の症状に対するメニューの提案なども行います。
食に関するあらゆる知識で「食育」を広め、誰でも安心して安全な食品を使って健康的な生活を送ることができるようにアドバイスや指導を行う大切な役目を担っているのです。


簡単に説明すると「食のスペシャリスト」です。
食を取り巻くあらゆる環境について精通している食のプロです。
「食」を通して健康を考えたり、食材についての安全性や栄養素などの専門知識を説明できる食の専門家です。

もちろん『食育』の普及活動も行います。
食のスペシャリストとしての活躍の場は、どんどん広がっています。

詳しくは「活躍の場や収入」をご覧ください。
非常に多くの場で活躍することができます。

料理教室や講習会などをはじめ、直接「食」とは関係のない職業でも、「食」の知識が大いに役立ちます。

しかし、資格を取得したからと言って、絶対にお仕事が見つかるかと言えばそうでもありません。

直接就職のチャンスに巡り合えるわけではありませんが、『食育』は地道な活動が必要です。

「役割」を見ていただければ分かると思いますが、「食育アドバイザー」には家庭から食を見直すという重要な役割があるのです。
健康に対する食の重要性は、例えば母親から子供へ、その子供から孫へとどんどん続いていくのです。


食の洋食化が進んだことが、日本人の健康に影響を与えている原因の一つだと言われています。
『食育』を通して和食の良さを再認識するのもいいですね。

このように、たとえ就職しなくても、この資格自体は大きな役割を担っているのです。

では、そんな需要な役割を担う「食育アドバイザー」になるにはどうしたらいいのでしょうか。

簡単に説明しますので、『食育』について興味を持っている方はぜひ参考にしてみてください。

「資格試験について」にも示しましたが、まずは資格取得のための専門知識を身に付けることです。
たとえ料理好きでも、家庭科が得意でも、「食育アドバイザー」になるためには資格が必要です。

好きなだけでは持っている知識に説得力がありません。
それに加えて世の中にはいろいろな人がいるもので、なかには勝手に専門家を名乗っている人も少なくありません。
ですから、きちんと資格を取得する必要があるのです。

まず、知識を身に付けるためには、通信講座の受講がおススメです。
独学でもできないことはないですし、さまざまな講座も開講されています。

ですが、通信講座のカリキュラムは必要な内容を十分カバーしていますし、自分のペースで空いた時間にすすめることができます。

資格取得という目標達成のためには、独学よりも通信講座を受講する方がより効率的です。
通信講座と言っても受講期間も受講料も、大きな負担となるほどではありません。

詳しくは「資格の学び方」や「資格取得までにかかる時間と費用」を参考にしてください。



食育とは?


『食育』という言葉を頻繁に耳にするようになったのは、最近のことであり、それほど昔のことではありません。

ですがこの言葉が生まれたのは、実は1896年、つまり明治29年までさかのぼります。

当時石塚左玄という人が「体育知育才育はすなわち食育である」と著書の中で主張したのが始まりです。
その後、村井弦斎が自身の小説の中で、「子供には知育や体育よりもまずは食育であり、体育、徳育のもとになるのは食育だ」と記しました。

日本では、そのころから『食育』の重要性が認識されていたわけですが、
2005年になってやっと「食育基本法」が成立し、食に対する総合的な教育が行われるようになったのです。

「食育基本法」では知識、道徳、体育教育の基礎であり、生きるための基本的な知識だと位置付けられています。

国民が健全な食生活を実現し、伝統的な食文化を受け継ぎ、健康的な生活を送ることができるように、『食育』を通じて栄養について、食品の安全性についてなどの総合的な知識を
身に付けることを目的としています。
また『食』を通して家族との団らんや、人との関わり、地産地消、食糧の自給、健康との関連、料理に対する理解などを深めていくことも目指しています。

現在においては、残留農薬の問題や産地偽造などに代表される食の安全性が注目が集まり、『食育』に対する関心も高まっています。

より安心、安全な食生活のためにも、『食育』には重要な役割があるのです。



ではなぜ今『食育』なのでしょうか?

その理由は、2005年の「食育基本法」という法律の登場にあります。

この法律が登場したことによって『食育』という言葉をよく耳にするようになりました。

『食育』とは、食に関するあらゆる問題を解決するための方法や知識を学ぶことです。
食に関するあらゆる問題とは、いま日本で問題視されている生活習慣病や子供の肥満、偏食の増加、食品の安全性や海外への依存、伝統食文化の衰退など、さまざまな問題を含みます。

このように『食育』の推進が行われるようになり、学校などでの科目にも加わりました。
家庭においても、食事や家族の健康を管理する主婦の皆さんが興味を持つようになり、食事から健康を考えるという動きが出てきたのです。

では、この『食育』がキーワードとなっている「食育基本法」とは一体どのような法律でしょうか?

この法律の成立は先ほども言ったように2005年です。
食を取りまくあらゆる問題解決のために、「食育は生きる上の基本である」と位置付けられたのが「食育基本法」なのです。
学校において知育や体育を学ぶ基礎となるのが『食育』だと定めています。

つまり、食についての正しい知識を身に付け食に関するあらゆる問題を解決することによって、
国民一人一人が健康に暮らせることを目指して制定されたのがこの「食育基本法」です。

食が与える影響の大きさを物語っていますね。

『食育』の主な活動としては、以下のような取組が行われています。

・自治体主催:都道府県や自治体がさまざまな『食育」活動に取り組んでいます。
地産地消や地元の食材に対する理解、生産者と消費者の交流などが主な活動です。

・企業主催:食品メーカーや食品加工企業が、工場体験などを通して自社製品を使ったメニューの紹介や
食と健康について理解を深める体験活動などを行っています。

・団体や個人での講演会など:『食育』への注目が高くなるにつれ、
さまざまな団体や料理教室などを主宰している個人が、講演会などの形で『食育』の推進活動を行っています。

健康に配慮したメニューや子供の偏食対策、食材の選び方など、より日常的な『食育』活動になっています。

いかがでしたか?

『食育」の大切さと、「食育インストラクター」・「食育アドバイザー」としての重要な役割を理解していただけたでしょうか?

ぜひチャレンジしてみてください。
『食育』という素晴らしい活動を広めていきましょう!!

食育の資格なら

食育インストラクター・アドバイザー資格の取り方・情報の集め方

食育の資格ってどんな種類があるの?スクールに通うor通信?

初めての方向けに食育資格が取得できる講座一覧をご紹介します。


BrushUp 学び

資格の概要

食育インストラクターや食育アドバイザーの講座一覧を見てみる!